ミライノ⁺創業事例集|PaperClue AI・Taliman Nisarさん
東広島イノベーションラボ ミライノ⁺
創業事例集 / STARTUP STORIES
世界を目指す広島大発AIスタートアップ
研究者の論文執筆を支える、次世代プラットフォーム

PaperClue AI 代表(工学博士) Taliman Nisar さん
研究者の論文執筆を支えるPaperClue AI。AIによる効率化と、研究者自身の学びを両立するプラットフォームの開発に取り組んでいます。
東広島イノベーションラボ ミライノ⁺の創業事例集では、起業・創業に挑戦する方の歩みと、ミライノ⁺との関わりをご紹介しています。今回は、Taliman Nisarさんの事業と創業の歩みをお伝えします。
事業者の基本情報
取り組んでいる事業
学術研究支援プラットフォーム
大学教授や学生など研究に関わる方を対象に、マインドマップ型のワークスペースや、AIによる論文の構成補助・チェック機能を提供しています。複雑な学術文献の理解を助け、学術ライティングのストレスやコストを減らし、研究者の生産性向上と自主的な学びを促進します。
論文執筆の教育的フィードバック支援
英語圏の学術誌などに向けて論文を執筆する研究者に、エラー修正とともに教育的なフィードバックを提供します。AIへの過度な依存を減らし、誤りを学びの機会として生かすアプローチが特徴です。創業事例集では、従来の10分の1の費用で利用できる点も強みとして紹介されています。
活動の様子

PaperClue AIがVivaTech 2026でブース出展

VivaTechで研究の未来を提案
主な実績と成果
● 海外プログラムへの選出・出展
JETRO Startupの支援を受け、フランス・パリの「STATION F」に日本発スタートアップTop10として選出。「VivaTech 2026」への出展や、グローバルアクセラレーションハブ(GAH)プログラムへの採択につながっています。
● 研究業務の効率化を支援
研究者の作業時間を最大70%削減し、大学1校あたり年間100万米ドル以上のコスト削減を可能にするサービスとして紹介されています。
● 地域のネットワークを構築
市からの紹介を起点としたミライノ⁺の支援により、民間コワーキングスペースとの連携や地域の学生起業家とのマッチングが進みました。
ミライノ⁺との出会いと、創業の歩み
01 相談のきっかけ
立ち上げに必要な環境と、協業先を探して
2025年3月、市からの紹介を機にミライノ⁺の利用を開始しました。
AI学術研究支援プラットフォームの立ち上げに向け、登記先の確保や設立手続き、協業先開拓といった課題に取り組んでいました。
02 ミライノ⁺との取り組み
共創を軸に、地域の支援先へつなぐ
ミライノ⁺では個別面談を通じ、民間コワーキングスペースへの紹介や、商工会議所の弁護士相談への接続を行いました。
さらに、会員の学生起業家とのマッチングを通じて、市内の各支援先への円滑なアプローチにつながりました。
03 生まれた変化と、これから
東広島のつながりを足がかりに、世界へ
地域連携を足がかりに、海外のインキュベーションプログラムに選出されるなど、国際的な評価を高めています。
今後は広島大学と連携し、東広島から世界に向けた学術インフラ構築を目指して活動を広げています。
事業を始めるための環境も、協業につながる出会いも。
ミライノ⁺では、あなたの挑戦について一緒に考えます。まずは、今考えていることから聞かせてください。
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ミライノ⁺にある本を借りることができます。

