未来のスポーツアイデアソン 開催報告
誰もが同じフィールドで一緒に楽しめるスポーツを創ろう!との呼びかけに応じてくれた広島大学や広島国際大学の学生さん約40名他と一緒にアイデアソンに挑戦しました。
午前中は、東京大学で人間拡張工学を研究されている稲見昌彦教授が「超人を創る スポーツを創る」と題して最新の研究内容を披露してくださいました。『VRで環境をアダプティブに変えてトレーニングすると現実の能力も向上する』というお話には次々と質問が寄せられるなどし、最新の知見に一同、興奮冷めならぬ様子でした。
午後からは、広島大学の栗田先生にファシリテーターをお願いし、パネリストとして4名の方にも加わっていただいて「狭い空間で出来るスポーツは」「移動中でも出来るスポーツは」「テクノロジーを纏うスポーツは」といったテーマ別にどんどんアイデアを出しながら、未来のスポーツを考えました。
障害者スポーツの普及に関わっている広国大の学生さんは「超人スポーツの世界は魅力的。ぜひ一緒に何か創りたい!」と目を輝かせていらっしゃいました。