【円陣活動報告】西条って何色?「地域のいろどり可視化ワークショップ」作戦会議
円陣プレイヤーの片桐です。
11月17日(月)にミライノにて「西条のいろどり可視化ワークショップ」に向けた作戦会議(準備会)を開催しました。

今回のワークショップは、西条の子どもたちに地域の文化・お祭りを知るきっかけをつくることを目的に、大正元年創業の「お菓子の蔵さくらや」さんのどらやきの帯や包装袋を自由にデコレーションする企画です。
完成した作品は、さくらやさんの商品に巻いてお渡しすることで、世界にひとつだけの西条お土産に変身します。
この取り組みの背景
私たちは、「お祭りのハレの日は地域のいろどりが可視化される瞬間」だと考えています。しかしながら、社会の変化とともに、全国各地で子どもたちがお祭りに参加する機会は減ってきています。
だからこそ、その地域らしさを自分自身の手で可視化できる場をつくりたいという思いが芽生えました。
作戦会議(準備会)当日の様子
準備会には、運営メンバーや地域の方など計7名が参加。
様々な視点から意見を交わし、みんなでブラッシュアップしたワークショップを実際に体験してみました。


実際に手を動かしながら、素材の選び方や仕掛けづくり、完成品の見せ方などの改善点を話し合うことで、当日のイメージがより具体的になりました。


次はいよいよ「円陣祭」本番!
11月22日(土)の円陣祭では、いよいよワークショップを実施します。
100名の参加を目標に、子どもたちと一緒に「西条のいろどり」をつくりあげていきます。
あなたが思う「西条の色」は何色でしょうか?
それぞれの手から生まれる色や形が、地域の未来の文化を創っていく、そんな素敵な瞬間を皆さんと一緒に楽しみたいと思います!
〇お知らせ:
円陣祭2025のリンク:https://soft-quokka-7ec570.netlify.app/
〇文責・写真:
文:片桐萌絵 写真:参加者の皆さん

